2012/04/30

SonyEricsson Xperia Active (ST17i) 開梱の儀

久しぶり、かつ最後のソニエリ端末です。
ソニエリブランドからソニーブランドになるので、ソニエリの端末を1つ保護しておこうと思って、前から気になっていたXperia Activeを入手しました。

早速、バリバリ剥いていきます。

外箱を見て、Liveviewが付いてるのに初めて気づきましたw
外箱
箱の裏
蓋を開けたところ
同梱物ですが、Liveviewとその付属品、バッテリー、白カバー、ACUSBチャージャー(日本用ではない)、イヤホン、USBケーブルです。Liveviewは改めて遊んでみようと思います。

同梱物
接続端子のキャップ部

手持ちの小型端末たちと比較。Defy、X10 Mini proと並べてみました。大きさは丁度中間、厚みも丁度中間、という感じです。DefyとActiveを両手に持って感覚を比べてみると、Activeの方が重く感じるのですけど、手に収めた感じはその形状からか、Defyと同様、ちょうど手に収まる良い感じでした。

大きさ比較:左 から Defy/Active/ X10 mini pro
厚さ比較:左から Defy/Active/ X10 mini pro

バッテリーを入れるべく、裏蓋を脱がしました。2重構造とは・・・

裏蓋をすべて脱がす

バッテリーを入れ、電源を入れると普通に立ち上がりました。日本語ロケールも入っていましたが、漢字フォントは中華フォントでした。
Androidバージョンは2.3.4、ベースバンドバージョンは末尾が64・・・あれ?ベースバンドのバージョン上がってる?まぁなんとかなるでしょう。

端末情報画面
今日はここまで。フル充電して、明日から弄っていくつもりです。

2012/04/08

XOOM2 MediaEdition の root 取得〜システムアップデート〜root 再取得

XOOM2 MediaEditionの root取得を行うツールが公開されたので、早速人柱してみた。




警告
MEのBootloader 解除、ROMバックアップ、リストアは現時点ではまだ出来ないようです。従って、”失敗→高級まな板完成” となっても後悔しない人だけにしてください。




root 取得手順

  1. root 取得ツールを入手する(場所はググって探してください)。
  2. 私はOSXなので、解凍してadbを準備する。
  3. 意を決して スクリプトを実行する。
  4. MEが自動的に3回再起動して root 取得完了。suの存在と、要rootツールで確認する。
実行ログ

このあと、root取得の目的であった Font変更と TitaniumBackup、Screenshot ERのインストールをして目的達成。ROMバックアップ/リストア手段がまだ無いので、システムいじりはしません。

rooted : フォント変わってます


System Updates


気がついたらSystem Updatesの案内のポップアップが上がっていた。rooted でも関係なく来るようだ。早速適用。特に特記すべき内容もなく完了。

Android バージョン:3.2.2

アップデート後気づいた点
  • unrooted に戻されている。
  • Market 等で出ていた画面のチラツキが無くなった。
  • フォントは変えたままで戻っていない模様。
あとは解らない。解るほど使い込んでなかったから。


root再取得

最初の手順でroot再取得ができるらしいのだが、自分はちょっとハマったのでメモしておく。

問題点:USB接続したデバイスを認識しない。>adb devices で確認するとリストに上がってこない。

Android SDKをインストールして、Vendor ID設定してやればいいのだが、激しく面倒なので別の方法を取る。
  1. XNJBを起動して、Connectする。ウィンドウ上段のファイルリストが更新されればOK。
  2. >adb devices でdeviceが表示されていることを確認する。
  3. スクリプトを実行する。1回目のリブート。
  4. XNJBを再度Connectする。しばらくすると2回目のリブート。
  5. XNJBを再度Connectする。しばらくすると3回目のリブート。
  6. 処理完了。Superuserの確認、rooted になっていることを確認する。

以上。