2012/07/13

Padfone WWE ROM化からroot取得まで

PadfoneのROMを中華ROMからグローバル版(WWE版)に置き換えたので、そのメモ。


  1. WWE ROM化
    1. WWE版ROMを頑張ってDLしてくる。
      公式からは消えてしまっているので、某掲示板あたりを参考に。
    2. DLしたzipファイルを解凍する。またzipファイルが現れるが、これはそのまま。
    3. 解凍して出てきたzipを、「外付けSD」のルートフォルダに置く。
      (内蔵SDでもいけるかもしれないけど試してない)
    4. リカバリモードで再起動する。
    5. "wipe data/factory reset"を実行する(これ重要)
    6. "apply update from external strage" ->
      WW_PadFone-user-9.18.8.41_WW_9.1.15.zip
      を選択して実行する。
    7. ROM焼き焼きが進む。
    8. 終わったら、念のため再度フルワイプをかけておく。
    9. 再起動すると、WWE版ROM(゚д゚)ウマー。
  2. root取得
    1. Windowsが必要(コマンド手打ちならMac/Linuxでも行けるかと)
    2. 某掲示板のスレを参考に、root化バッチをDLしてくる。
    3. PadfoneをUSBに接続する。
    4. DLしたバッチを実行する。
    5. 何度かリブートを繰り返した後、うまく行けばroot化される。

     3.OTAアップデート
      1. WWE ROMをインストールすると、OTAアップデートの通知が来ます。これをroot取得前に行うか、root取得後に行うか悩むところですが、ワタシはroot取得後にOTAアップデートして、再度root取得をしました(アップデートをするとroot権限がなくなる)。先にOTAアップデートをすればroot取得作業は1回で済むかもしれませんが、ちと怖かったので・・・。

    とりあえずこれで運用してみます。




2012/07/07

Padfone root 取得

某スレを参考にさせていただいてPadfone の root を取得しました。

配布されているrootキットをダウンロード、windowsで実行するだけというお手軽さです。(お手軽だからといって安全というわけではありませんので!)
285+4 :名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2012/06/29(金) 02:52:07.41 ID:dEisVIuv (1/3)
自分用。rootバッチファイル+CJK統合漢字気に入らなかったから修正方法メモ
http://www1.axfc.net/uploader/Li/so/131572.zip&key=padfone
友人用に作ってrootできるか未確認すまん
これで成功。あとはVoodoo OTA RootKeeperを入れれば完了。



suがあるのがわかります。
簡単ですが、一応内容は理解しておいてくださいね。

NEC Lifetouch L 開梱の儀

フライングでNEC Lifetouch L (民生用) を入手しました。プリインの少ない業務用が欲しかったのですが、待てなかったもので・・・
実は国産タブレット端末は初購入(国内購入も初?)なので、他機種がどうかとかは知りませんので悪しからず。

見ての通り、外箱です
蓋を開けたところ
内容物。本体の他に、取説と充電ケーブル、USB-A変換ケーブルが。
これが謎のUSB-A変換ケーブル。
背面。いままでの野暮ったいデザインはどこへ?ってくらい良いです
電源投入後。初期セットアップがしばらく続きます
初期セットアップが終わったらユーザセットアップへ
Wi-Fiの設定に国内ではお馴染みのアイコンが
ホーム画面です。画面左のところでアプリを分類表示する模様
2画面目
3画面目。ちなみに左右端はループします。
バージョン情報
ストレージ状況。内部は32GBあるだけあって余裕。
SDとUSBを挿すとどうなるのかな?
売りのプリインアプリ(1)
ドロワーのタブが分けてあるので、嫌なら見るなw状態に出来ます
プリインアプリ(2)
プリインアプリ(3)
わかりづらいけど、プリインアプリ(4)
事前にショップで見た時には、プリインアプリはもっと少なかったのですが、あれはすでに削除された残骸だったのかな。この大きさで540g。手にしてみると相当軽いです。画面のスクロールもぬるぬるで最初の印象は「とてもよい」ですね。
10インチはあとXOOMとPadfone stationを持っていましたが、いやはや、技術の進歩とはすごいもので。

ICSからJBへのバージョンアップですが、下手なキャリアアプリやワンセグなどが無い分、やりやすいんじゃないかなと。NECの姿勢次第ですが・・・というと、Lifetouch Noteを投げっぱなしで終わった過去が思い出されてしまうわけですが。

とりあえず、開封の儀はこの辺で。

2012/07/01

ASUS Padfone 開梱の儀

ASUS Padfone 32GB を購入しました。今回購入したのは、Padfone 32GB、Padfone Station、Padfone Station Dockのオールセットです。おまけでPadfone Station用ケースが付いて来ました。ebayで1100USDぐらいでした。

ではざくざく開けていきます。
全体写真。スマートフォンでこれだけの箱が一度に来るのは圧巻です。

(左から) Station Case、Padfone、Station、Station Dock

まずはPadfone本体。
シンプルな箱です
蓋をとったところ
同梱物

裏蓋をはがしてバッテリーセット
電源投入。ASUSの起動ロゴ

標準的なICSホーム
ホーム画面はシンプル
バージョン。わかりづらいですが、4.0.3となっています
裏面

次はPadfone Station。こちらもサクサクと。
10インチタブが入ってるだけあって大きいです
蓋を開けたところ
同梱物。専用充電ケーブルとBluetoothスタイラス入り

XOOM2 ME(8.2インチ)と比較

厚み。Padfoneが入る分だけ厚い
裏面
専用充電ケーブル
Padfone合体部
合体!
合体すると画面が出ます(合体しないと出ません)
こちらも標準的なICSホーム
特性スタイラス。通話もできます
充電はこちらのmicroUSB端子から
お次はPadfone Station Dock。さくさくと。
箱です。3つの中で一番大きい
箱を開けたところ
取り出してヒンジを持ち上げたところ
右側面:SDスロットとUSB Aコネクタ
左側面:電源コネクタとUSB Aコネクタ
裏面。何もないです
スロットにPadfone Stationを合体!
ぱっと見はノートPCと変わりません
タッチパッドを触るとカーソルが出ます

はい。駆け足で行きました。
特筆すべきは、本体の薄さと、各合体ギミックの出来でしょう。
本体は今のメイン機であるHTC Sensationより薄く、軽く出来ています。そしてICSがヌルヌルと動くこと。SensationにICSのカスタムROMを焼いていますが、チューニングの差でしょうか、はるかにヌルヌルと動きます。カタログ上は64GB版まであるようなので、もう少し待ってそっちにしても良かったかも・・・。
ただ、いじっていて気がついたのですが、液晶が若干黄色味がかかっている気がします。気にし始めたら気になるかも?という程度ですが、色温度高めが好きな方は避けたほうがいいかもしれません。
そして合体のギミック。携帯端末からタブに、タブからキーボード付きノートに、ここまで高精度に作りこまれていることに驚きです。使い込んでいくと怪しそうな点は挙げられますが、開封してしばらくいじった時点ではまったく問題ありません。こういうギミックが好きな方でしたら、手を出しても損はないと思います。

まずは駆け足で、ASUS Padfone 開梱の儀でした。