2012/12/28

ASUS Padfone2(本体のみ) 開梱の儀

日本国内発売も噂されるASUS Padfone2です。

液晶にSHARPのIGZOを採用しているという話は知っていましたが、ネット上の情報では「とても綺麗」か「ダメダメすぎ」かと極端な話が多かったので、実物を見てから決めようかなと。

で、国内キャリア端末でIGZOを採用している、au AQUOS PADとdocomo AQUOS PHONE ZETAのホットモックを触って、Padfone2の購入に踏み切りました。
そこからは速かったです。

12/10:ebayで「Padfone2 16GB(本体のみ)(SIM unlocked、Black、+1Year Warranty)」を購入。
12/10:FedEx発送通知
12/14:受取

RAZR i の時も思ったけど、FedExはえぇw

本体:$572.60、送料:$5.00、合計:$577.60(約50,000円)でした。
それでは早速、開梱の儀です。

外箱
蓋を取ったところ
中身:左から、MicroUSBケーブル・イヤホン・予備イヤープラグ・本体・
SIMトレイのイジェクトピン、ユーザーガイド、海外仕様のUSB充電器(変換コネクタ別添)
微妙に特殊なMicroUSBコネクタ
付属のイヤフォン
右側面:左から、電源ボタン・ボリュームボタン
左側面:なにもなし
底面:MicroUSBコネクタと、おそらくタブとのドッキング用の何か
上面:iPhoneと同様のSIMトレイ・イヤホンプラグ
裏側
通常のMicroUSBケーブルを挿すとこのように傾いて安定しない
視野角の確認:下から
視野角の確認:横から

写真をサクサクと。

ここで一番気になったのが、MicroUSBコネクタの形状です。通常のMicroUSBコネクタも刺さるのですが、差し込みがかなり浅くて左右にかなりぐらつき、見た目は刺さっていても接続されていない状態に良くなります。モバブーから充電しようと通常コネクタで挿すと、ポケットやカバンに入れたところですぐに抜けてしまうと思います。タブレットとの接続上の仕様なのかもしれませんが、せめて通常コネクタでもしっかり差し込めるようにはして欲しかったです。


では、起動から設定と進みましょう。

電源投入直後
言語設定。日本語もちゃんとあります。
入力方法選択。日本語キーボードは無いです。
色々飛ばして、ホーム画面。
ASUSのホームはかなり好きです。
初代Padfone(右)と比較。
Android 4.0.4です。
プリインストールアプリ①
プリインストールアプリ②
プリインストールアプリ③
ANTUTUベンチマーク結果
Quadrantベンチマーク結果
LTE入ってます

いつもより写真が多いのは、写真を多く撮ったからです。

 日本語ロケールが標準で入っていてくれるのは助かりますね。さらによく見ると分かるのですが、フォントが中華フォント(CJKフォント)では無さそうです。rootを取る目的の一つに、中華フォントを日本語フォントに置き換えるため、ということがありますが、その必要がないかもしれません。
 ベンチマークスコアは、あくまで参考ということで。素のまま使うことは殆ど無いので、気にしてもしかたがないもので・・・
 LTEはスペックとして入っているので、項目があっても別に不思議ではないです。日本のLTEに対応しているかは別ですが。まぁ、LTEのバンドが合わないので無理だとは思いますが、そのうち試してみましょうか。

 さて、最後になりましたが、IGZO SuperIPS+ 液晶について一言で。

 「これはとてもいい液晶だぁぁぁぁ」

 はい。ZETA、aquos PADと並べて比較しましたが、これらの端末より画質はいいかもしれません。黄色っぽい、いわゆる尿液晶ではないですし、精細感も非常に高いです。Padfone2自身で撮影した画像でですが、細部まで非常にくっきりとわかります。カメラ端末としても非常に期待できます。