2013/08/20

Qi いろいろ

最近、ワイヤレス給電規格 Qi のオプションをいくつか買い足したので、紹介してみます。

iPhone5 用のQiワイヤレス充電ジャケット(その1)です。

ジャケットを羽織らせるとQi 給電スタンドに乗せるだけで充電出来るようになります。国内メーカーからもいろいろ出てますね。・・・iPhone5用はあったかな? これはこれで良いのですが、外出先などでバッテリーが減ったときに充電出来ないという(Qi給電スタンドのあるお店もありますが)弱点があります。


そこで探し回ってMOUMANTAIショップとeBayで見つけたのがこちら。

iPhone5 用のQiワイヤレス充電ジャケット(その2)です。背面のオレンジのアクセントが良い感じです。
これは写真にあるように、底面にmicroUSBのポートが付いていて、モバイルバッテリーからの充電を行うことが出来ます。ポートがちょっと緩くて、うまく充電出来るケーブルを選びますが、これで外出先でも安心です。実際、このポートに何度救われたことか・・・(緩いケーブルを持って行って苦戦したことも何度か・・・)


さて、発想を逆転させて、Qi給電スタンドを持ち歩くという製品がこちらです。


12000mAhのモバイルバッテリーにQi給電スタンドを合体させたというもので、モバイルQiステーションです。eBayで見つけました。made in Chinaなバッテリーだったり、取説と商品紹介サイトには8000mAhとあるのに本体には12000mAhと書いてあったり、ビミョーに怪しい品ですが、Qiジャケットを乗せるとこの通り、充電をはじめます。
商品紹介サイトを見ると、バッテリーと端末を重ねた状態でソフトケース等に入れておくと良いようです。重さは持った感じ、cheeroのダンボーバッテリーと同じくらいです。このバッテリーがあればQiジャケット(その2)は要らなかったんじゃないかとも思えますが、備えあれば憂い無しとも言いますし〜

2013/08/19

[ASUS Padfone Infinity] カスタムリカバリとカスタムROMの導入

『あくまで自己責任で! 自己解決が無理なら引き返すこと!』

 

OTA Updateの通知が何度か来るのですが、rootedな環境だとうまくアップデートされないようなので、カスタムリカバリを導入してカスタムロムをインストールすることにしました。

※アップデート前のスクショが全て消えてしまったため、画面写真はなしです。すみません・・・。

手順ですが、大きくこんなかんじです。

  1. 公式Bootloader Unlockを行う
  2. カスタムリカバリを焼く
  3. カスタムROMを焼く(公式OTA ROMでも可)

はい。では順番に説明します。

 

1.公式BootLoader Unlockを行う
 ASUS Padfone Infinity Downloadサイトで、 公式のBootloader Unlockアプリが配布されています。zipでダウンロードされますが、中身はapkです。このapkを本隊にコピーして、インストール、実行するだけです。簡単簡単〜。

 

2.カスタムリカバリを焼く
 カスタムリカバリはPadfone infinity用TWRPが出回っています。リンク切れやら旧バージョンやらが多くてここ!というリンクが貼りづらいので適宜ググってみてください。一応、私が使ったリンクを張ります。

 http://padfoneclub.com/pl/forum/forum_viewtopic.php?10993.0#post_11515

このPostの最初のリンクでMega Download から recovery.imgが落とせます。とっても怪しいです。怖くなったら引き返しましょう。まだ間に合います。

 カスタムリカバリを焼く前に、stock recoveryを吸い出しておくと幸せになれるかもしれません。私はやりませんでしたが。 

1.でbootloader unlockedにしたので、bootloaderモードに入れます。そこで flash recovery recoery.imgしましょう。これでOKです。
リブートして、recoveryに入るとTWRPの画面が表示されるはずです。 

 

2.5 バックアップを取る
これ重要! TWRPをインストールしたら、ROMバックアップをとっておきましょう。 

 

3.カスタムROMを焼く
 TWRP導入によって、「SKUの異なる StockFirmwareUpdater(OTA)」、「カスタムRom」 をインストールすることが出来ます。あとは好きなROMをインストールしましょう。

 StockFirmwareUpdate(OTA)は1.で紹介したASUS Padfone infinity Downloadサイトから落とせます。ちょっと実験しましたが、TW版に対してTW版、WWE版をインストールして、動作することは確認しました。

 

 カスタムROMは今のところこれが唯一のようです。

Padfone Club:Forum http://padfoneclub.com/pl/forum/forum_viewtopic.php?10934.post

何が違うかというと、引用になりますが・・・

This is a ROM based on the newest WWE firmware (as of today) 10.6.9.29-0.
The features of this ROM are: Rooted, deodexed, zipaligned, partially debloated and it comes with busybox preinstalled.
The following apps have been removed

Asus Pad Tutorial
Asus Reader
Asus Setup Wizard
Asus Story
Asus Studio
Birthday Reminder
Buddy Buzz
Facebook Poster
Geniewidget
Kindle
Magnifier Tutorial
My Bit Cast
PC Sync Launcher
PinPal
Press Reader
Watch calendar
Zinio Reader 

 
なるほど。rootedにもなっているということで、これを入れるのがよさそうです。
インストールは、ROMをダウンロードしてPadfone infinityの本体ROMに保存、TWRPでインストールです。

2013/08/15

[SONY Xperia Z Ultra] 1週間使ってみて

今までこういうことしてなかったなーいかんなー、ということで、開梱して1週間使ってみた感想など。

良かった点
  • 液晶面の大きさが丁度16:9になっているのでHV映像が縁なく再生できる。 
  • 内蔵スピーカーの音がクリアで綺麗。 
  • ブラビアエンジンを有効にした際の動画・写真の画質は綺麗。コントラストがはっきりしていて、色合いもちょうどいい。 
  • カメラの撮影された画像が、輪郭がくっきりしていて綺麗。 
  • 幅が、わしづかむのにちょうどいい。左手で握った時、電源ボタンが中指、ボリュームボタンが薬指で操作しやすい位置に来る。これで何がいいかというと、自炊PDFを読むとき、ボリュームでページめくりが非常にしやすい。 
  • ペンの追従性は良い。お絵かきにはかなりいいかもね。ちなみにペンはDiGi。これがベスト。 
  • 標準プレイヤーでmkvファイルがストレスなく再生できる。まぁ、そういうことです。 
  • ストラップホールがある。この大きさだと指を引っ掛けておくのに便利。 
  • バッテリーの持ちは良い。スタミナモードだと最長3日ぐらいは持っていた。使い方によるだろうけど。 
  • GPSの掴みはかなりいい。スリープからの起動でほぼ一瞬で掴む。カーナビとして使うときに非常に有効だと思う。

気になった点
  • モノラルスピーカーが残念。映像はすごく綺麗なので、ステレオスピーカーだと良かった。 
  • カメラのプレビュー映像がややノイジー。プレビュー映像と撮影画像の画質が結構違う。撮影画像のほうが綺麗なのだが、撮ってみるまでわからないのがちょっと。 
  • マカフィーがプリインストール。アンインストールできるけど、要らない。 
  • 誤タッチが時々起きる。スワイプするときに違う点を認識するのはちょくちょく起こる。原因は不明。 
  • 液晶の色温度が高めで、やや黄色い感じがする。新Nexus7と比べると一段と黄色く感じる。ブラビアエンジンのお陰で、動画と写真はすごくきれいなのだけど、それ以外の、例えば自炊文庫をPDFビューワで見てると黄色っぽく感じる。 
  • ドック端子があるならQiのワイヤレス充電にも対応して欲しかった。 

かなりざっくりですが。全体としては、相当気に入っています。 

2013/08/07

[SONY Xperia Z Ultra] 開梱の儀

SONY Xperia Z Ultraです。LTE版をCloveで予約してあったのですが、普段HWD11に各端末をぶら下げてることから、自分の用途にはLTE版は必要ない(Xiが入るかの興味はある)ので、Expansysの週末セールで購入しました。もちろん、LTE版はキャンセルです。
スペックは以下のようになります。参考までに、Xperia ZとXperia Tablet Zの仕様と併記してみます。ファブレットの名の通り、スマホとタブレットの中間ぐらいになる感じでしょうか。
Xperia Z UltraXperia ZXperia Tablet Z
OS Android 4.2 Android 4.1 Android 4.1
プロセッサー Qualcomm
Snapdragon 800
MSM8274
Quad Core 2.2GHz
Qualcomm
Snapdragon S4 Pro
APQ8064
Quad Core 1.5GHz
Qualcomm
Snapdragon S4 Pro
APQ8064
Quad Core 1.5GHz
RAM 2GB 2GB 2GB
ROM 16GB 16GB 32GB
液晶サイズ 6.44 inch
TRILUMINOS
5.0" 10.1"
解像度 1920x1200 1920x1200 1920x1200
microSDスロット あり あり あり
カメラ(フロント) CMOS Exmor RS
200万画素
200万画素 COMS Exmor R
220万画素
カメラ(リア) CMOS Exmor RS
800万画素
1310万画素 COMS Exmor R
810万画素
防滴/防塵性能 IP55 / IP58 IP55 / IP58 IP55 / IP58
外寸(幅x高さx厚さ) 約 179x92x6.5 mm 約 139x71x7.9 mm 約 266x172x6.9 mm
重量 約212g 約146g 約495g
バッテリー 3000mAh 2330mAh 6000mAh


それでは開封します。

外箱です。ワクワクしてきます。



内容物です。中央上から、どこかの国のプラグ、イヤピース、イヤホン、USBケーブルです。


iPad mini、HTC Oneと重ねてみました。  


電源投入してロックスクリーン。第一印象は素晴らしく綺麗です。Padfone Infinityと同レベルではないかと思われます。