諸元はこんな感じでした。
- 型番:MD771J/A
- CPU:Intel Xeon 2.66GHz 6coe 2
[Intel Xeon E5645]
[2.66GHz / 3.02GHz] - メモリ:48GB 1333MHz DDR3
- ビデオカード:ATI Radeon HD 5870 1024MB
- HDD:2TB
- 光学ドライブ:MultiDrie
- OS:なし
OSは当方で用意したSierraをインストールしました。
late 2012では4kモニタにはつながらないという噂があったので、SXGAモニタに繋いでセットアップ。端末自体のステータスチェックをして、特に問題はありませんでした。よしよし。
さてと、これで4kモニタにつながるか検証です。
モニタはiiyamaのProLite GB2888UHSUです。
さて、モニタのDP formatを1.2に変更して、mac ProのminiDisplayPortからモニタのDisplayPortに繋いでみました・・・
なんの問題もなく、4kで表示されました!
いや、いいですね4kは。描画速度も問題なしです。macのベンチマークソフトはよく知らないので試していませんが、ウィンドウがサクサク動くだけでもmac mini 2012と随分違います。
それからFirewireの接続がすごく早いです。ファイルサーバとしてDROBOをFirewireで接続しているのですが、mac miniだと遅い遅い。まぁ、こんなものかと思っていたのですが、mac proに接続してから速いこと速いこと!
あれ?こいつこんなに早かったの?という感じです。正直、6年ものでそろそろ買い替えどきかと感じていたのですが、そんなことはありませんでした。どちらかと言えば、筐体よりHDD換装が必要な感じでしょうか。
でー、早速音楽ファイルのエンコードをしてみました。
mac miniではエンコード時の温度が100度を超えることがザラで、同時エンコード数を落としたりして対処していたのですが、どうでしょうか。
試しに、CD音源(ALAC、44.1khz、16bit)をまるっとDSDに変換してみました。今まではそのままではCPU温度が100度超えるので、スレッド数を半分に制限していたのですが、mac proではスレッド数フルでもなんの問題もありません。ファン音も変化なし。いや、これはすごいすごい。
とりあえずここまでしかいじってませんが、さすがはmac proというところでしょうか。
拡張性が高いので、弄りがいがあるのも楽しみの一つです。
- HDD/SSD
- PCI接続SSD
- グラフィックボード
- メモリ
- 光学ドライブ
あと何かありましたっけ?
一度には流石に無理なので、じっくりいじっていきたいと思います。
ではでは。